ぼちぼちいこか
病気療養中だけどぼちぼち明るくいきたいネ♡

「なめんな!」


PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐



先日予約していた本
『3.11 世界中が祈りはじめた日 PRAY FOR JAPAN』
が手元に届きました。

これは3月11日の東日本大震災のわずか12分後から届き始めた海外・国内からの「祈り」のメッセージやエピソードを集めたWEBサイト
" http://prayforjapan.jp/ "(震災当夜、停電中の一時避難所にいた20歳の大学生が立ち上げた)を1冊の本にまとめたものです(売り上げの印税が義援金として寄付されます)。

どのエピソードもとても素敵で、胸を打ちます。
この本を読み、3月11日の震災のショックが甦るというよりも、
この日から世界の方々と祈り続けた一途な気持ちを思い出し、
もう一度、自分をリセットして、仕切り直さなくてはいけない、と強く思いました。

この本の中でも、特に今の自分の思いと重なる言葉があったので、ここでご紹介したく思います。

自衛隊員の夫へ送ったメール

ぜんぜん眠っていないであろう旦那に、
「大丈夫?無理しないで」とメールしたら、
「自衛隊なめんなよ。
 今無理しないでいつ無理するんだ?
 言葉に気をつけろ」と返事が。
 彼らはタフだ。
 肉体も、精神も。

  ( P. 40 )

まさしく、この言葉で、今の私の気持ちがパッカーンと蓋を蹴飛ばして出て来たから。
 日本国民をなめんなよ。
 日本をなめんなよ。
 この世界をなめんなよ!」
と、この数日心の中で叫び続けていた気がするからです。

この大震災が起こった時、「何故?」と思わずにはいられなかった。
震災ばかりか、大津波の衝撃、さらには原発事故……。
そして今もなにひとつ解決してはいない……。
でも、起きてしまった。
泣こうが、わめこうが、叫ぼうが、起きてしまう前に戻る事などあり得ない。
ならば、起きてしまった事に眼を背ける事なく、前よりいい世界にするしかない……
と、一介の小市民である私が、心から思ったのでした。

それから2ヶ月近くとなり、
今のこの状況はどうだろう……。
確かに困難な事だらけだし、総てが後手後手に回ってしまっているようにも見えます。
でも、別の人が責任者だったら、とか、もし自分がリーダーだったら、とか考えても、事が大き過ぎて五十歩百歩だったのでは……とも思えます。
それくらい、大変な出来事が実際に起きているのだとしか言いようはありません。
だから、ただ黙って耐えていればイイとも思えない……。そんな悲しみと焦燥感の入り交じった感情の中で祈り続ける自分に気づき、違和感を感じている時に、この本を手にしたのです。

この本の奥から立ち上る一途な祈りと思いやりの深さには、誰もが感動することでしょう。
……そう、そうなんだ……人間にはこれだけの愛が、思いやりが、温かさがあるんだ……と思った時に、自分の中にあるネガティブな感情に向かって言いたくなった言葉が、「なめんな!」なのです。

あれほどの大きな災害です。場合によってはそれに「人災」も加わるのかもしれません。
でも、「生きている」のだから、前に向かって少しずつでも進むしかない。
その時、少しでも出て来るネガティブな意識を「なめんな!」と蹴飛ばして、愛や思いやりや温かさを糧にして、分かち合い、知恵を振り絞り合い、助け合って行こう!と強く思っています。

なめんなよ!
絶対に大丈夫に、いや、それ以上に素晴らしい世界に変えてみせるゼ!!
サンキュー!!


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