ぼちぼちいこか
病気療養中だけどぼちぼち明るくいきたいネ♡

病気を遊ぶ (?)


昨日Twitterで知り合いの方が(とはいえTwitterやFacebookでお友達になっていただいた方でお会いしたことはまだないのですが…)2人も風邪をひいてしまった旨の「つぶやき」があり、人ごとながら、気になって仕方がありませんでした。
今頃の風邪はインフルエンザのような重篤になる心配はないけれど、症状として出るものがあざとく、妙に神経に障り、イライラもやもやするものなのを知っているから。
で、いつものように、「何か気晴らしになるネタはないかなぁ…」と考えてみたものの、この神経に障るようなイライラには、なかなか効き目のあるネタは見つかりませんでした……せめてビタミンCの摂取をお勧めするばかり…ゴメンね!

と、いうわけで、今自分が病気療養中の身であることを「そうだった!」と思い知ることとなりました。(慣れてきて生活の一部だったりするので、普段は意外と忘れかけていたりするので(笑)。) 
病人なのに「明るい」とよく褒めていただくことを「ノー天気だと思われている…」とひがまずに、素直にお受けすることにして、それが何故なのか…と、ちょっと考えてみました。

そもそも私は何かを観察することが子どもの頃から大好きでした。
蟻やミミズから芋虫や蝶やヤモリやカマキリ、泳いでいる金魚や鯉、風に揺れる樹、常に同じことのない空…何でも気になると呼ばれる(最後には怒鳴られる)までジーーーっとただアホの子のように見ている子でした。
もともと「病気のデパート」と言われるくらい、体は弱く、扁桃腺がすぐ腫れて高熱を出すし、ひどいアレルギー体質(以前書きましたネ)だし、貧血でいつも朝礼は保健室行きだし、腎臓が弱く腎臓結石持ってるし…と昔からしょっちゅう寝込むのですが、この観察好きが幸いして、病院での待ち時間は病院にいる人WATCHINGで結構楽しみ、寝込んでも、天井に見える模様や布団のシワでさえ、観察と物語創作のネタにして楽しんでいました。(高熱が出たり、激痛の時にはモチロンそうはいきませんが…)

で、これらの病気に上乗せして更にバセドウ病や原因不明の消化機能障害にまでなっている今でも、その性癖に助けられているところはかなりあるようです。

特に、バセドウ病になってからは「せっかくこんな病気になったんだし…!」みたいな意欲が出ちゃって(笑)……と、いうのも、そういう気になった元のエピソードがあるんです。

まだ、自分がバセドウ病だと自覚していない時から、すでに病気のサインは出ていて、よく手が痙攣を起こして困ることが増えてきたのです。
元々不整脈でもあったので、「歳をとると、これだからなー!」くらいにのん気に構えていたのが、バセドウ病がひどくなるまで放っていることになった一因にもなったのですが、まぁ、この時は夢にも別の病気だと思っていませんでした。
仕事で(当時はグラフィックデザインはまだまだアナログ部分が多かったので)プレゼンの為にカッターナイフで細かい切り貼り作業をしていたのですが、手が痙攣し始めて、作業にならない時がありました。明日朝には持って行かなくちゃいけないのに…気はどんどん焦ります。でも、焦れば焦るほど、増々手の痙攣はヒドくなっていくような気さえします。30分ぐらい焦ってなんだかんだと方策を練っていたのですが……急に腹が立って来て「よーし、そんなに痙攣したいのなら、好きに痙攣したらイイ!ずっと観察しててやる!!」と、自分の手に逆切れしたのです。じっと自分の手を睨みつけた時、ピタッと痙攣が止まったので、逆にびっくり!
ま、時間が押していたので、その時はラッキーとばかりに仕事にいそしんだ訳です。
で、翌朝仕事を届けに電車に乗っていた時に、フと思いました。
「焦ったり、逃げようとすると、増々追いかけて来るものなのかもしれない。逃げずに、向きを変えて、向かい合えば、案外だったりすることが発見出来るものなのかも……。」
この時の思いが今でも自分の中にあり、体が痛む時は「本当のところ、何処が痛いのだ……?」と、痛みの隙間から覗くように観察してみるのです。
始めは漠然と身体の胴体全体が痛んでいるように感じていても、胃の部分と背中の肩甲骨の間の場所が核になっていることがわかってきたりします。
そんなことがわかって来ると、痛いのは身体の一部であって、自分自身そのものとは別だ、ということも気がついて来たりします。
重篤の時にこんなのん気なことは言っていられませんが、ある程度のシンドさの時には、逆にこの観察が面白くなってきます。意外とイイ気晴らしになったりもします。
手が痙攣して物がうまく口に運べない時にあの手この手をゲームのように試していて、実家の母に嫌な顔をされたことがあり、心配してくれている家族の前で楽しむのは、相手への思いやりに対して失礼なこととなり、控えるべきことなのも学びましたが、内心悪くない「遊び」だと思っています。

きっと、性格というものも、こういったことを「楽しむ」時には必要な要素でしょうから、誰にでもオススメ出来る物ではないことも重々承知で書いているのですが、こういったことを「楽しむ」人間もいることをお見知り置きいただけたら幸いです。



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