ぼちぼちいこか
病気療養中だけどぼちぼち明るくいきたいネ♡

私を救えるのは宇宙で私だけ!






「ロボの言う通り、
 私はずっと自分の味方でいようと思う。
 なぜなら、私を救えるのは、宇宙で私だけだから。」

これは、私の大好きな黒田硫黄さんの漫画『セクシーボイス アンド ロボ』の
主人公のスパイ志望の中学生・二湖(ニコ)が、ドラマの最終回の最後につぶやく言葉です。
人の声まねと聴覚に人並み外れた能力を持つ主人公(スパイになりたがっている)の中学生・二湖(コードネームをセクシーボイスと名乗っている)と
ひょんな事から知り合って二湖に利用されつつも、その単純でヘタレだが感動的な純真さで彼女を癒していくロボットおたくの「ロボ」とが、
出会う事件を解決(?)していく話です。

私は原作もドラマ(私の大好きな木皿泉さんの脚本で、うまく原作の雰囲気とテーマが出せていたと思う)も大好きでした。(原作もドラマのDVDも持ってるゼ!)
でも、原作は2冊出た後はストップしたままだし、ドラマなぞは、視聴率がかなり低かったらしく(私の中では傑作と呼びたい位なのに…!)多くの世間様の知る所とはなり得ませんでした……残念!!
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最近、この言葉がよく私の頭の中で駆け巡ります。
「どうしてだろう……。」とぶつぶつと言っていたら、
連れ合いが
「あれは反語的意味があると、僕は思う。」と、一言。
途端にファ〜〜〜っと視界が開ける思いがしました(さすが、お坊さまァ…!)。
そうかー、宇宙も自然も周りのものすべては私を救おうとしてくれているのに、
それに気づかず、自分を救おうとしていないのは、確かに自分自身かも………。

二湖は漫画の原作でも、出会った事件に対して、
今、この事(事件の解決の鍵)に気づいているのが私だけなら、
今、救えるのは宇宙で私だけ!!」
と、果敢に事件に挑んで行きます。
(ロボを必ずつき合わせるのですが……。)
でも、ドラマの方は更にそこから展開して、自分自身と対峙していくのです。
(中学生の魂の成長も描いているわけです… スゴいでしょ!? 観たくなったでショ!? )

物理的に人を救うのは、こっち側が「救った!」と思った時点でコチラ側はそれで終わりますが、
救われた側の方はまだまだ人生が続くわけです。
結局、自分を本当に救えるのは宇宙で自分自身しかいない、というのは
こういった意味からも真理でしょう。
でも、それだけの意味だったら、こんなに気にならないでしょう。
「自分を救おうとしていないのはお前さんだけ!」
と天の声がしたような気さえします。

自分の体のこともそうですが、
また悪くなるんじゃないか……と、ビクビクしていて、
自分の体を信じていない所は確かにあったなぁ……。
私なりに自分のことはきちんと引き受けて責任をもって生きてきたつもりですが、
責任をとるということは、自分自身を信頼し尽くすことでもあったのですね。

自分を救えるのは自分自身だけだからといって、
孤独で孤立している訳ではありません。
ひとりひとりが自分自身を信頼し責任をもって救うのであれば、
ひとりぼっちで孤軍奮闘して頑張っているわけではないからです。
自分自身を信頼しきっているそれぞれであればこそ、
個性が違うだけで、同じように自分を信じ救おうとしている誰もと共感でき、
信頼し合い、リスペクトし合える関係が築けるからです。
(だから、二湖にもロボが必要だったのかもしれません。)

なんだか、スンゴい言葉だったのですねェ。

「私を救えるのは宇宙で私だけ!!」



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