ぼちぼちいこか
病気療養中だけどぼちぼち明るくいきたいネ♡

映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』



ハーブ&ドロシー [DVD]


渋谷のシアター・イメージフォーラムでやっている映画
『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』
を観て来ました。
どんな映画かは、以下の動画を観てネ♡♡



とっても素敵でキュートなご夫婦のドキュメンタリーです。

何がスゴいって、
アートを、理屈や銭勘定やステイタスではとらえる事のない姿勢です。
とにかく楽しむのです。
アーティストとの交流も楽しむ。
理屈や意味が解らないくらい何のその、
「美しい」「何だか素敵」「気に入った」のなら、それでイイ。
離散させず、コレクションとしてまとめておくのが大切なこと。
どんなに自分たちの所有するコレクションに価値が高くつこうと、
一点も売却することはせず、今でも1LDKのアパートで質素に暮らしているのです。
(ですから、自分たちが死んだ後のことも考えて、
他所へ売却しないという理由で、ナショナル・ギャラリーに
4000点余りのアート作品を寄贈しています。)

今のアート・シーンについて考えさせられることも提示しているけれど、
それを考えなくても、十分素晴らしく魅力的なアプローチに満ちあふれています。

ここまで、ヴォーゲル夫妻のようにする必要はないけれど、
アート(芸術)というものと、どういうふうに向き合ったらイイのか、を
このハーバート(ハーブ)&ドロシー・ヴォーゲル夫妻は
提言してくれているように感じます。

ひとりひとりが、自分の感性に素直になって、自分を信じてアートに向き合い、
ただひたすら楽しむことができたら、
それこそ、アート(芸術)は、もっと豊かで活力溢れる世界となるような気がします。
小難しい理屈や評論をしたい人は自由にすればイイ——それが楽しいのならネ。
理屈や評論は苦手でも、アートを楽しむ姿勢こそが素敵な人生を創ることを、
このご夫婦は示してくれています。

私はこれを「感性の自立」と感じました。
自分の感性に素直になり、それを信じ、楽しむことを。

映画を観終わって、何とも楽しく、豊かな気持ちにさせてくれる映画です。
アートに関心のある人もない人も、是非観てもらいたい映画です。
人生の楽しみ方の大きなヒントがたくさん詰まっているから。
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