ぼちぼちいこか
病気療養中だけどぼちぼち明るくいきたいネ♡

フロモン先生









3日前、山猫の招待状(宮沢賢治『どんぐりと山猫』)のようなハガキが届きました。
よく見ると、それはフロモン先生からのハガキでした。

フロモン先生は30年前からのお付き合いの、
大切で尊敬する元フランス人のイエズス会の司祭です。
「父路門フランソワ」という名で日本に帰化された日本人です。
高校からの親友(バリバリのクリスチャンで今シスターになっています)
の先生だったのが父路門神父様です。

幼少の頃から片足がご不自由なのですが、杖をついて歩く事の速い事……。
イエズス会イチの健脚と陰で言われるほどでした。
物は最低限のものしか持たず、
部屋(当時は大学の寮長(?)だったはず)の鍵をしないので有名でした。
いつでも誰でも訪れてもいいように……というのが先生のお心でしたが、
心ない人に何度も泥棒に入られて、皆が鍵をかけるように言っても、
「必要な人のところに(盗まれた物が)行ったのだから、それでいい」
とおっしゃって取り合わない方でした。
見かねて物を差し上げると、
「これは○○さんが好きそうな物なので、
彼が欲しがったら、差し上げてもかまいませんか?」
とおっしゃるほど、人のことしかお考えにならない方なのです。
「謙虚」という言葉が実在する姿として感じたのも、先生がはじめてでした。
ここまで真面目で真摯な上に
ちょっとたどたどしくもどかしそうに日本語をお話になる(日本が長くて、帰化までしているのに)方なので、
側に居るときは「あ〜早く帰りたい……」などと、不謹慎な気持ちを半分抱きながら、
先生のお話をうかがうのですが、
離れていると、
心がフと弱くなったり、寂しくなったりした時に、
先生の笑顔や言葉を思い出して、会いたくなってしまう……という、
なんとも複雑な対応をしてしまう、心貧しき私。

今は引退され、引退された神父様達の終の住処であるロヨラハウスで、
パーキンソン病ながら、80歳を越えても今なお明るく元気(?)でいらっしゃるのです。
会いに伺いたいと言いながら、私も体調にムラがあるので、
先延ばしにしていたら、
こんな私に届いたのがこのハガキでした。

「おはがきどうもありがとうござました。おひまのときどぞいらっしゃい。(おひまのときいつですか……)もう今日で12月、日がみじかい、くリスマスのときごろからまた日がすこしづつ長くなります。イエス・キリストが心のひかりです。神様が心にも体にも多くの恵みを注いで下さいますように祈ります。では、また会いましよう。」
と、ハガキには書かれてありました。

その字がスゴい!!
ご病気で手がうまく動きづらくなっているのが良くわかるのに、
なんて優しく温かく、心がこもっている字なんでしょう!!

この素敵なハガキをみていただきたくて、今これを書いているわけです。

連れ合いは浄土真宗の僧侶なのですが、
連れ合いも「あの方はきっと本当のクリスチャンだね。僕も尊敬できるよ」と言って
彼共々お付き合いは続いています。

そして、
明日ロヨラハウスに伺う事になりました!

もう、お会い出来る……と思っただけで温かな気持ちになります。
フロモン先生のようになる気はありません(到底ムリ〜〜!)
でも、あのすがすがしく優しく温かなものを、
私なりに、コミュニケーションの中で相手の方にお渡し出来るようになりたいものです。

お会いしたご報告はまた後日に。

♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪
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Comment

フランソワ父路門神父様
フロモン神父さまからいただいた最後のはがきは確か九州かどこかの
島からでした。
私どもの結婚式をしていただいた神父さまで上智大の最後の年に
たまたま仕事で大学に行っていて偶然お会いしたのが最後です。
今どこにいらっしゃるのかと思っていましたらこのブログにぶつかりました。
ありがとうございます。
2014.02.11 23:12 | URL | カンカン #L1ch7n1I [edit]
メッセージありがとうございます(^-^)
フロモン先生のお知り合いの方からのメッセージをいただけて、こちらこそ、大変うれしいです。
ありがとうございます!!

フロモン先生は、今はご病気がかなり進行されて、寝たきりになっておられますが、
頭の健在さは、むしろ以前より磨きがかかったようにお元気です(^-^*)☆!!
2014.02.13 12:41 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
突然のコメントで失礼しました。
私も30年近く前に先生にお会いして
結婚式をしていただきました。
主人が昨年他界したので、フロモン神父様に
お会いしたくなりました。 どうされているのかと
時々気になっていたので、この懐かしい字を見ることが
できてすごくうれしかったです。ロヨラハウスには
以前行ったことがあると思います。
私も杉並区で育った人間なのですごく近い感じがしました。
細心の記事のかないくんを見て、すぐネットで注文してしまいました。
いろいろとありがとうございます。
2014.02.13 23:08 | URL | カンカン #L1ch7n1I [edit]
再びのメッセージありがとうございます(^^ )ノ♪
そうでしたか……。
ご主人のこと、お淋しいことですね。
もし、よろしければ
『さよならのあとで』というご本もオススメですヨ。

フロモン先生にお会いにいらっしゃる時は、
前もってロヨラハウスにお電話で問い合わせてからになさってください。
おそらく、面会出来ても15分くらいかもしれません。
電話は 03-3594-2184 です。

『かないくん』を早速購入なさったそうですが、
ご感想はいかがだったでしょうか?
お役にたてたのでしょうか?
2014.02.14 18:49 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
ありがとうございます。
前に伺った何十年も前は結婚式のお礼で
私が草木染して手織りのマフラーを持っていきました。
きっと先生のことだからもっと必要としている人に
渡してしまったかもしれませんね。

「かないくん」は申し込んだだけで
待ち状態です。増刷中でしょうか・・・

プロフィールを見て、私も吉祥寺に結構長く
住んでいたことがあるし・・てんびん座だし・・
「天井桟敷の人々」も「ケス」も好きな映画です。
2014.02.17 23:20 | URL | カンカン #- [edit]
わーっ、そーなンですネ♪(≧▽≦)♪
facebookやってらっしゃいます?
もしやってらっしゃるなら、お友達になっていただきたいくらい(^^ )ノ♪
年齢もかなり近いのでは?
(ちなみにカンカンさんのブログも拝見しました(^-^*)☆!!)z

2014.02.18 00:54 | URL | 宇田 三奈子 #KShc53xA [edit]
年齢はすごく近いような気がします。
面倒なのと時間がないのでfacebookはやっていません。
個人情報もはっきり出るような気がして・・・
ブログ見ていただいたのですね。
こちらのブログもリンク(ブックマーク)させていただいていいですか?


2014.02.24 00:31 | URL | カンカン #- [edit]
ありがとうございます!
ブックマークの件、うれしいです(^^ )ノ♪
ありがとうございます<(_ _*)>
facebookはいろいろな考え方があるようで、残念ですが、
これをご縁に、どうぞよろしくお願いします(*^o^)/\(^-^*)
2014.02.24 11:36 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
はじめまして。
わたしも、フロモン神父様のことを検索していて、こちらのサイトにたどり着きました。
神父様の手書きのお手紙, わたしも嬉しく読ませていただきました。
ありがとうございます。

30年前に神父様の聖書講座”水曜会”に参加していました。
当時、十代だったわたしの幼稚な意見も、熱心にメモをとってくださっていたのを
思いだします。
もしかするとあれは、”ちゃんと聞いていますよ”というお心づかいだったのかもしれません。
昨年末、別の神父様から、フロモン神父様がベッドにいらっしゃることが多いと
お聞きしました。おハガキか何かで連絡してから、お会いしにいこうと思うのですが、
どうでしょうか?
こちらでお聞きするのも変ですが、なるべく早く伺おうと思っています。
2014.06.14 22:42 | URL | ソフィアン #dWPts1wk [edit]
メッセージありがとうございます(^-^*)☆!!
30年前に水曜会に参加なさっていたんですネ。
私はきっとその少し前に水曜会に参加していたのではないかと思います。

それにしても、フロモン先生パワーはスゴいですネ。
さすが、フロモン先生!と感謝で一杯になります(^-^)v

お会いになりたい場合は、
ロヨラハウスにお電話で問い合わせてからになさってくださったほうがよろしいようです。
電話は 03-3594-2184 です。

なるべく早く、お問い合わせになってみてくださいネ。


2014.06.14 22:59 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
早速のコメントをありがとうございます!
そういえば、管理者さまのお名前にお聞き覚えがあるかもしれません。
(間違っていたら、すみません。)
水曜会には、当時セッツルメントというクラブに入っていまして、
そちらの先輩の紹介で参加させていただいていました。
フロモン神父様....本当に温かく、ユーモアのある神父様です。
今、わたしの手元には当時、御岳山にご一緒した写真一枚あるだけですが、
神父様のパワーに今も包まれているようです。
なるべく早く、ご連絡してみます。
本当にありがとうございました。
2014.06.14 23:09 | URL | ソフィアン #dWPts1wk [edit]
あら、お会いしていたかも?
私は当時は旧姓で東(ひがし)と名乗っていました。
水曜会の世話人をしていた友人からは「ヒガドン」と呼ばれていました。
覚えがありますか(笑)?
2014.06.14 23:38 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
フロモン神父様
3月末で雇用延長期間も終わりましたが、そのままアルバイトの形で
育児休業の同僚の補佐で仕事を続けています。
やっと少し落ち着いてきたので、ロヨラハウスにお電話しました。
今週末か来週の中ごろに先生にお会いすることができます。
本当に30年近く最初にお会いしてから経つのですね。
偶然仕事に行った上智大学でお会いしたのも10年以上い前になるのかしら・・・
お電話では面会は5分から10分くらいとのことでした。
今は寝たきりでいらっしゃるとのことです。そんなに短い時間で
たくさんお話ししたいことがあるのに。
三奈子さまおかげでここまでこぎつけました。
ちょっとおそくなってしまいましたが。
ありがとうございました。
2014.06.25 15:35 | URL | カンカン #L1ch7n1I [edit]
それはなによりです♪(*^-^)
ご丁寧にありがとうございます (^-^)ゞ
2014.06.25 16:05 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
今日フロモン神父様に
お会いすることができました。

あまりの変わり様に驚きました。
私のことをわかってもらえるかどうかわからないと思い
一緒に写った写真を持っていきましたが、わかってくださったかどうか
わかりません。私は主人が一生懸命生きて亡くなったことを
伝えました。
フロモン神父さまは点滴だけで1か月半くらい過ごされているとの
看護の方のお話でした。
そんな状態なのに私のことを祝福してくださいました。
私は声を出して泣いてしまいました。

お会いされたい方はなるべく早く伺った方がいいかと
思います。感謝の言葉を伝えられてよかったと思いました。
面会時間は5分と言われましたが、10分くらいいたかもしれません。
残された時間は少ないと思いました。
2014.06.28 22:55 | URL | カンカン #L1ch7n1I [edit]
ありがとうございます。
カンカンさん、ご報告ありがとうございます。
慰めで言うのではなく、フロモン神父さまは、カンカンさんのこと、おわかりだったのではないかと思います。
何故なら、前回最後に伺った時にも、あまりお話は出来ませんでしたが、
フロモン神父さまの目や全体から滲み出るパワフルさは、お体が不自由になられているのとは反比例するように素晴らしいものがあるように感じたからです。
これほどに「祈り」と「信仰」に生きられている方は、別の世界へと移行しようとなさる時でも、これほどに不安がなく、平らかで明るい心で逆に他者への愛に溢れるものなのか…と、私の方が励まされて帰って来ましたもの。
2014.06.28 23:49 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
フロモン神父様
先ほど、ロヨラハウスからフロモン神父さが亡くなられたことの連絡を
いただきました。ちょうどマタイ受難曲を聴いていた時でした。

三奈子さまにも連絡があったとは思いますが
念のためにお知らせします。
8/11 お通夜 19:30~ イグナチオ教会大聖堂
8/12 告別式 13:30~ イグナチオ教会大聖堂

ありがとうございます。
ありがとうございます。
我が家にも連絡がありました。
いよいよかも…と伺っていたので、覚悟はしておりましたが、やはり力が抜けて、身体が悲しんでいるのがわかります……。
最後にお会いした時に天井を指差して「先に向こうで待っています」とニッコリされたのが忘れられません……。
明日11日のお通夜(?)に伺うつもりです。
2014.08.10 22:32 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
私も今日イグナチオに伺います。
先週岩波ホールでカトリックの修道院の
ドキュメンタリーを見ましたが
不思議な平安に包まれていました。
きっとフロモン神父様の心も同じだったかと
思います。

カンカンさん
今日、イグナチオ教会でお会い出来て、ありがたいことでした。
映画『大いなる沈黙へ』ご覧になったのですね。
私も観たいと思っている映画です。
22日までらしいので、何とか頑張ります(^^ )ノ♪
2014.08.11 23:38 | URL | 宇田 三奈子 #- [edit]
フロモン神父様
恐れいります。
最近、フロモン神父様の事を考えていてふと、あなた様の記事をみつけました。
神父様が、8月にお亡くなりになったなんて。。。神父様のお墓は何処にあるのかご存知でしょうか? 
もし、ご存知でしたら、宜しかったら教えて頂けますか?
私はフランス在で神父様に長い間お会いしてなくて、なぜ帰国の際にたずねなかったか心が痛いです。お手数をかけますがご連絡くださいますよう宜しくお願い致します。
メッセージをありがとうございます。

最近メールチェックを怠っていた為、お返事が遅くなり、大変申し訳ありません。
つい、昨日、父路門先生の追悼ミサがあり、出席したのですが、このメッセージに気づいていなかった為、お聞きすることもかないませず、大変申し訳ないことです。
おそらく、イグナチオ教会にお問い合わせになられたら、お分かりになるのではないかと思います。

でも、父路門先生のことですから、わざわざお墓参りに伺うことよりも、今いらっっしゃるそこから、父路門先生にお祈りなさるのが一番お喜びになるのではないか…と思います。
特に今は父路門先生は神様の身近な温かさに包まれて、時間と空間を超えて「無限のここ」に、「永遠の今」を生きていらっしゃるそうですから、思いが浮かんだ時にお祈りなさるのが一番だと思います。私はそう思っていたので、お墓のことはお問い合わせがあるまで、思いも及びませんでした。

父路門先生と最後にお会いできなかったことは残念なことでしょうが、最後にお会いできたとしても、その時に思いを話し尽きることができるわけでもありません。
逆に、今だからこそ、何時でも父路門先生の素敵な笑顔に向かって語りかけ、温かい思いになることの方が、ありがたいことと思うようになりました。
こんな素晴らしい方と出会うことができ、こうして心のスペースにいてくださることこそが、何よりもの宝物だと感じます。

せっかくのご質問にお答え出来ず、本当に申し訳ありません。ごめんなさい。

長くなりますが、以下に、ハピエル・ガラルダ神父様の父路門先生の追悼文をご紹介したすネ。昨日の追悼ミサでも同じお話をしてくださいました。
ご一緒に父路門先生にお祈りいたしましょう♡
________

父路門フランソワ神父
(1931年11月20日~2014年8月9日)

ハビエル・ガラルダ

失って初めてその人の大切さに気づくことがあります。大切な人がいなくなったとき、私たちはその人が如何に偉大だったかが分かるのです。

男子寮の四年生が引越しをする3月のある朝のことでした (1975 年頃)。卒業する一人の寮生は、誰もいないメインストリートを、雨の中、荷物でいっぱいの荷車を押していました。 それを見た父路門神父は、早速、杖を突いて、不自由な足を引きながら後ろから近寄って、学生の上に小さな傘を差しました。 そして、自分がずぶ濡れになっていながら、一緒に歩き続けました。
この場面を偶然に見かけた私は、「これこそフランソワだ」と呟きました。この単純な一場面は、彼の人格と一生を表してい ると思います。

父路門(de Fromont)神父は、強い人でした。難しさを避けないどころか、難しいことをより難しくして(本当に)、その難しさをゆっくりと乗り越える人でした。富士山に何回も登って、 あの大きなブーツで溶岩の上を滑りながら、下まで下りて来ました。
自分には厳しく、人には優しいという意味の強さの持ち主でした。
いろいろな計画や共同体の習慣については、かなり文句が多かったけれど、自分自身と自分の病気に対しては、愚痴をこぼ したことがないと思います。
小さい時から足の不自由さと戦ってきましたが、泣き面に蜂で、上智大学のサバティカルのとき、フランスで車にはねられて、足のけがはより酷くなりました。しかし、それに対しても何の不平も言いませんでした。

強かったし、かなり頑固でした。こちらが、「ここに座って」 と誘ったら、彼は必ず、手のひらを振りながら、「いえ、いえ」 と断っていました。あの頑固な男!
ところが、フランソワよりも強い方がいました。日本に来られたお母様が、「ここに座りなさい」と言うと、全く別人のようになった彼は、言われた通りにおとなしく座りました。
自分がする質問に対しては、はっきりした返事が返ってくる まで、諦めないで、いつまでもその質問を繰り返す人でした。 まるで、「星の王子様」のようでした。
ところが、ロヨラハウスに居た時、もう、声が弱くなって, 唇があまり回らなかったので、耳の遠い私は、彼の質問がさっ ぱり聞こえなかったのです。それなのに、私の「そうですね。 さあ、それも言える」というあいまいな言葉でとぼけることを、 全然許して下さらなかったのです。「では、あなたが言う通りです」とこちらが最終的に宣言したら、彼は逆に、「それはないで しょう!」と言い出すのです。

誠実で、裏のない人でした。彼の透明性を感じていた寮生は、 「父路門先生は寮の良心だ」と言っていました。
誠実で、素朴で、形式が嫌いな人でした。日本語学校時代 (1958-1960 年)、「今朝はお元気ですか」とか、「よく寝られましたか」というような決まり文句の挨拶を好まなかったので、 「私が反対のことを言わない限り元気なので、いちいちそんな ことを聞かないでください」とあっさり断ったのです。

おっちょこちょいなところもありました。日本語学校の授業の時、皆の日本語の間違いが面白かったのですが、ある日、彼 は、「浦島太郎」の代わりに、「うらしまマタロー」(Mataró, 地 中海の町)と言ったので、大笑いでした。

宣教司牧も大好きでした。1974年から、フランス文学助教授であった彼は、上智会館の聖三木文庫で、毎水曜日の6時から、 学生を集めて、聖書講座を開いていました。父路門神父に本物を感じていた学生は、深い影響を受けました。あの当時の学生は、いまだにその影響について懐かしく話しています。
上智大学名誉教授になってからは、宇部教会、防府教会など で活躍していました。ロヨラハウスに住むようになってからも、 毎日曜日の8時30 分から昼まで、イグナチオ教会で告解を聞いていました。上石神井から通うことが出来なくなる時まで、 その司牧活動を続けました。

彼の清い目と子供のような微笑みを通して、私たちは彼の綺麗な心を垣間見ることができました。
何よりも、ぶどうの木にしっかり繋がっている枝だったので、 たくさんの実を結ぶことができました。地味で豊かな実です。
神とのコミュニケーション、つまり、祈りの必要性と喜びを 深く感じている本物の司祭でした。

彼のよい点について言えることは、もっともっとあります。
しかし、天国から父路門神父は、「そんな、そんな! この大げさな褒め方は気持ちが悪いからやめてください」と叫ぶでしょう。 しかし、天国のお母さんは、「あなたは黙っていればいいわよ」 と叱って下さるでしょう。
この素晴らしい方と友達になったことを私達は、非常に嬉しく思います。
私たちは、父路門神父の生き方から深い刺激を受けていますし、彼に対する尊敬と感謝で心がいっぱいです。
私達から離れて、神の身近な温かさに包まれて、時間と空間を超えて、無限のここに、永遠の今を生きています。
今こそ幸せ。また会えるのです。
_________

以上です。

2014.12.07 15:40 | URL | #- [edit]
ご丁寧にお返事お返事ありがとうございました。
もちろん、神父様にお祈りさせて頂きました。
それでも来年の4月の帰国の際にでもぜひお墓に行きたいとおもいます。
本当にお返事頂きまして感謝します!
それでは。

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